アイルランド政府食糧庁Bord Bia(ボード・ビア)は6月30日(金)、ユーチューブ動画2本『家庭で楽しむアイリッシュ グラスフェッドビーフ』『家庭で楽しむアイリッシュ グラスフェッドラム』を公開しました。
内容は、同庁から依頼を受けた料理長・井上裕基がビスボッチャの店内で、アイルランド産の牛肉と羊肉を家庭で美味しく焼く方法を、それぞれフライパン編と炭火編で構成し、実演・解説しています。
2本は以下のユーチューブへのリンクから視聴できます。それぞれ約10分ほどの長さです。
◆グラスフェッドとは
グラスフェッドは、豊かな自然を背景に、のびのびとした放牧で、良質な牧草を飼料にした畜産のことで、こうした環境で育った牛や羊の肉質は柔らかく、肉汁はしっとりして、旨みもしっかりあり、牧草の香ばしい風味が程よく効いています。
ヨーロッパの伝統的な厚切り赤身肉の炭火焼が人気メニューのビスボッチャでは、アイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラムは、その美味しさから、指名のある肉種のひとつになっています。
◆アイルランド政府食糧庁(Bord Bia : ボード・ビア)について
ボード・ビアは、アイルランドの食品・飲料・園芸の分野において国内外での販売促進を担う政府機関です。
牛肉は2019年より、羊肉は2021年より日本へ本格的な輸出を開始し、昨年は日本輸出額前年比3.4倍と大きな成長を遂げ、美味しさの評判が広がっています。