RECOMMENDED SEASONAL MENU DECEMBER 2022
コラム『味と技』第120回
感謝の美味
12月は、寒さをしのぎながら一年の無事に感謝し、新しい年をむかえる準備をはじめます。そんな季節の美味しさを集めて、15品おすすめします。
監修/料理長・井上裕基
写真・文/ライター 織田城司
Supervised by Yuuki Inoue
Photo・Text by George Oda
●前菜
1.ブラータチーズとイチゴのサラダ
メニューについて
お召し上がり
2.イタリアの冬野菜とナッツのサラダ
メニューについて
調理
お召し上がり
3.馬肉のカルパッチョ 黒トリュフかけ
メニューについて
調理
お召し上がり
4.ヤリイカとワカサギのフリット
メニューについて
調理
お召し上がり
5.白子と百合根のムニエル
メニューについて
調理
◆下ごしらえ
◆加熱する
お召し上がり
6.ラディッキオ・タルディーヴォの炭火焼き
メニューについて
調理
お召し上がり
●パスタ&リゾット
7.伊勢海老トマトソースのフェットチーネ
メニューについて
調理
◆ソースをつくる
◆仕上げる
お召し上がり
8.スパゲッティ・カルボナーラ 白トリュフバター入り
メニューについて
調理
◆ベースのソースをつくる
◆卵液をつくる
◆仕上げる
お召し上がり
9.スパゲッティ・ペペロンチーノ 和牛の燻製脂入り
メニューについて
調理
◆ソースをつくる
◆仕上げる
お召し上がり
10.熟成鯛のリゾット
メニューについて
調理
お召し上がり
●メイン
11.猪の骨付きロースの炭火焼き
メニューについて
イノシシは山をかけまわる運動量から筋肉の発達が著しく、高タンパクで栄養価が高いながら、低脂肪な肉質が特徴です。
旨みがたっぷりして、体の中からパワーがみなぎり、なおかつヘルシー。ジビエの季節に、ぜひ食べておきたいお肉です。
調理
◆イノシシ肉をマリネする
炭火で焼く
お召し上がり
お召し上がり
◆パワーが湧く後味
炭火で焼いた猪肉は、表面はカリッと香ばしく、しっかりした噛みごたえがありながら肉質は柔らかく、香ばしい旨みがたっぷり染み出してきます。
骨の周りの肉は、骨の髄液が染み出して味わいが濃く、脂身はしっかりした味わいがあり、多彩な味が楽しめます。
豊かな滋味は、身体のなかからパワーが湧いてくる後味です。
12.猪の赤ワイン煮込み プルーン入り
メニューについて
調理
◆下ごしらえ
◆煮込む
◆仕上げる
お召し上がり
13.鹿のロースト ミックスベリーのソース
メニューについて
調理
お召し上がり
おすすめのワイン
●ドルチェ
14.白トリュフのシュークリーム
メニューについて
白トリュフと相性がよい卵や乳製品は、お菓子にもよく使われる材料です。
そこで、大きなシュークリームをつくり、白トリュフの風味をつけたクリームをたっぷり入れました。
表面をサクサクに焼き上げ、アクセントにしています。
調理
お召し上がり
◆クリームでたっぷり楽しむ白トリュフの香り
大きなシュークリームにたっぷり入ったクリームは、濃厚な舌ざわりで、ミルキーな甘みと白トリュフの香りの相性が抜群です。
表面のサクサクした歯ごたえが、クリームとコントラストになり、飽きない食べごたえがあります。
15.ローズマリー風味のキャラメル・シフォンケーキ
メニューについて
調理
◆ベースの生地をつくる
◆キャラメル味の生地をつくる
◆焼く
◆仕上げる
お召し上がり
12月のディナーは、
ラ・ビスボッチャの季節のおすすめメニューでお楽しみください。