浜名湖うなぎの炭火焼き ウーバーイーツ・キャンペーンのお知らせ 2024

イタリアンのうなぎをデリバリー

猛暑のパワーチャージに!ラ・ビスボッチャで人気の「浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソース」を、7月22日(月)から8月10日(土)までの期間、ウーバーイーツでお届けするキャンペーンを実施します。

メニューは2種で、単品と、パルミジャーノチーズリゾットのセットです。

この機会に、イタリアンのうなぎを、ご家庭で、ぜひお楽しみください!

ウーバーイーツ公式サイトのラ・ビスボッチャのページへのリンクはこちら→Uber Eats

監修/料理長・井上裕基

メニュー提案・撮影調理/副料理長・高部孝太

写真・文/ライター 織田城司
Supervised by Yuuki Inoue    
Cooking produce by Kouta Takabe  
Photo・Text  by George Oda

メニュー提案 撮影調理 副料理長・高部孝太

1.浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソース

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浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソース(容器に入れたイメージ)

浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソース(容器に入れたイメージ)

浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソース(容器に入れたイメージ)

商品解説

浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソース

◆内容

「浜名湖うなぎ」一尾を、関東風に背開きし、炭火で下焼きし、オーブンで蒸しを入れ、再度炭火でバルサミコソースを付けながら焼いて仕上げました。

その単品を半分にカットし、容器に詰めたものです。

◆味わい

炭火で焼いた浜名湖うなぎは香ばしさがきわだち、食欲をそそります。食感はとろける柔らかさで、味わいはまろやかな旨みがあります。

バルサミコソースは、甘辛い味わいながら、バルサミコ酢がベースのため、サラッとさっぱりした後味です。

浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソース(容器に入れたイメージ)

2.浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソースとパルミジャーノチーズリゾットのセット

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浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソースとパルミジャーノリゾットのセット(容器に入れたイメージ)

浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソースとパルミジャーノリゾットのセット(容器に入れたイメージ)

浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソースとパルミジャーノリゾットのセット(容器に入れたイメージ)

商品解説

浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソースとパルミジャーノリゾットのセット

◆内容

パルミジャーノチーズリゾットを容器に詰め、その上に浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソース一尾分を半分にカットし、重ねたセットです。

◆味わい

炭火で焼いた浜名湖うなぎは香ばしさがきわだち、食欲をそそります。食感はとろける柔らかさで、味わいはまろやかな旨みがあります。

バルサミコソースは、甘辛い味わいながら、バルサミコ酢がベースのため、サラッとさっぱりした後味です。

パルミジャーノチーズリゾットは、大粒のリゾット米の弾力ある食感、香ばしさ、チーズの香りやコクが美味しく、イタリアらしい味同士のハーモニーとコントラストを楽しみます。

浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソースとパルミジャーノリゾットのセット(容器に入れたイメージ)

3.食材と調理の解説

バルサミコソースをつくる

ソースの甘みに使う蜂蜜を鍋底で加熱

ハチミツはイタリア北部ピエモンテ州のブレツォ社が手がける世界遺産の地域で産出される高品質なハチミツのブランド「テゾーリ・ディ・ランガ」。シリーズのなかでも「ミレフィオーリ」はポー川渓谷のたくさんの異なる花から採れるハチミツを集めたもので強い甘みがある

バルサミコ酢と魚醤を入れる

バルサミコ酢は、イタリア北部エミリア=ロマーニャ州の酢の特産地、モデナで1871年に創業した老舗「レオナルディ」社製

魚醤は、イタリア南部カンパニア州アマルフィ海岸のチェターラ産を使用。魚醤の起源は古代ギリシャからローマに伝来したとされる。いまはチェターラが特産地として伝統を継承。「チェターラ産の魚醤」という名で親しまれている

ソースの材料を煮詰める

ティムールペッパーを入れ、スパイシーな香りをつけてソースの出来上がり。ティムールペッパーは、世界の珍しいスパイスを発掘するフランスの「テール・エグゾチック」社製を使用

「テール・エクゾチック」社の「世界のスパイス10種セット」のボックスセット

◆「テール・エグゾチック」社について

「テール・エグゾチック」社はフランスのスパイス専門店で、世界中を旅しながら、その地でしか味わえなかった珍しい調味料を発掘して紹介。

希少なスパイスを使った料理の味と香りの新体験に感じる、地球の豊さや世界を旅する気分を提案している。

ボックスセット内部。厳選された世界の希少なコショウやサンショウ、木の実10種とすり鉢を内蔵する

◆ティムールペッパーとは

ティムールペッパーは、ネパールのヒマラヤ山脈の標高2500m付近で収穫される希少なサンショウの実を乾燥させたスパイスです。

サンショウは「ミカン科サンショウ属」の木の実で、世界中に250種ほどあるとされています。

ティムールペッパーは、柑橘系のフルーティーな香りが高く、木材系の香りもあり、深みが広がり、辛さは控えめです。

日本で自生するサンショウとはひと味ちがい、異国情緒を感じます。

「テール・エグゾチック」社のティムールペッパー

炭火で焼く

「浜名湖うなぎ」を関東風に背開きでさばき、炭火で下焼きをして形を整え、オーブンで蒸しを入れ、再度炭火でバルサミコソースを塗りながら焼いて仕上げます。

一尾の焼き上がりは、長さ約24〜26㎝、重さ約140〜160gです。

「浜名湖うなぎ」を活きたまま仕入れ、自店でさばき、新鮮なうちに焼く

活きたうなぎを納品する「浜名湖うなぎ」の梱包。表記の「活鰻」は(かつまん)と読む

◆浜名湖うなぎとは

浜名湖周辺は古来より、うなぎの生育に適し、明治末期からうなぎの養殖がはじまり、日本のうなぎ養殖発祥の地とされています。

「浜名湖うなぎ」のブランドは、浜名湖地域(浜松市、湖西市)で、浜名湖養魚漁業協同組合の組合員によって養殖された成鰻のみに使用が許諾されています。

うなぎの身は肉厚でふっくら、とろける食感、さらりとした脂、上品な旨みが特徴です。

◆下焼き

捌いたうなぎ一尾を、蒸す前に、炭火で皮から下焼きする。蒸す前に一度焼きを入れることで、縮んでも反りが少なく、平らな見た目を保ち、うなぎの臭みを軽減する

炭はオガ炭を使用。製材するときにできるオガ屑を再利用し、圧縮して中空の棒状に固めて焼いた成形炭。特徴は、火付けがよく、火持ちがよく、灰が少なく、煙も少ない。形が一定しているから隙間なく積みやすい。国産木材のみを使う宮崎県の「ひむかのオガ炭」を使用

ひっくり返し、身を焼く

ひっくり返し、皮を2度焼き、下焼きが完了

◆蒸し

うなぎをオーブンで蒸す。天板に水をはり、網を置き、その上にうなぎをのせる

◆仕上げのバルサミコソースつけ焼き

蒸したうなぎを、皮から炭火で焼く

ひっくり返し、身を焼く

ひっくり返し、皮を2度焼く

ひっくり返し、身を2度焼く

皮にソースを塗る

ひっくり返し、ソースを塗った皮を焼きながら、身にソースを塗る

ひっくり返し、ソースを塗った身を焼きながら、再度皮にソースを塗る

ひっくり返し、ソースを塗った皮を2度焼き、再度身にソースを塗る

ひっくり返し、ソースを塗った身を2度焼き、仕上げる。うねぎを蒸してから、身と皮をそれぞれ合計4度ずつ焼いている。こまめにひっくり返し、時間をかけ、少しずつ火を入れることで、焦がさず、ふっくら焼く

パルミジャーノチーズリゾットをつくる

リゾット米は、大粒で煮崩れしにくいイタリア産のリゾット用品種カルナローリを使用。イタリア北部ピエモンテ州の米処ヴェルチェッリ県で1935年からリゾット用の米をつくり続ける「ロンドリーノ」社のブランド米「アクエレッロ」

リゾット米を自家製鶏の出汁で煮込む

無塩バターとパルミジャーノ・レッジャーノを加え、味と香り、とろみをつける

パルミジャーノ・レッジャーノは、イタリア北部エミリア・ロマーニャ州で1877年に創業した乳製品メーカーの老舗「アウリッキオ」社製。一年中干草のみを与えた牛の濃いミルクからつくるチーズは甘みと熟成感のバランスがよい

余熱で食材を混ぜ、仕上げたリゾットをウーバーイ用の容器に入れる

パルミジャーノチーズリゾットの上に、浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソースをのせ、蓋をする

容器に蓋をしたイメージ

夏本番のご家庭のディナーは、

ラ・ビスボッチャの浜名湖うなぎの炭火焼きバルサミコソースを、

ウーバーイーツで取り寄せて、お楽しみください。