RECOMMENDED SEASONAL MENU SEPTEMBER 2026
コラム『味と技』第168回
秋風にふかれて
9月は、残暑がきびしいながら、風や雲の流れに秋の気配を感じ、去りゆく夏を惜しみます。
そんな季節の美味さをあつめて、15品おすすめします。
監修/料理長・井上裕基
写真・文/ライター 織田城司
Supervised by Yuuki Inoue
Photo・Text by George Oda
◆前菜
1.ブラータチーズと黒イチジク

ブラータチーズと黒イチジク
メニューについて

メニュー提案・撮影調理 料理長・井上裕基(いのうえ ゆうき)
ブラータチーズと味わう、季節の食材シリーズ。
9月の一品目は、黒イチジクをおすすめします。

黒イチジクはアメリカ・カリフォルニア州産

ブラータチーズは、イタリア南部プーリア州出身のチーズ職人が、アメリカ・カリフォルニア州でつくる「ディ・ステファノ」社製を使用。放牧牛のミルクを使い、とろりとした食感で、ミルキーな風味と甘み、旨みが濃厚
お召し上がり

ブラータチーズと黒イチジク

ブラータチーズと黒イチジク

ブラータチーズと黒イチジク
黒イチジクは皮ごと食べられ、果肉はジャムのように柔らかく、甘みとコクが深く、種のプチプチした食感がアクセントです。
その美味しさを、ブラータチーズのミルキーな旨みが引き立てます。

ラ・ビスボッチャ店内
2.ブラータチーズと洋梨

ブラータチーズと洋梨
メニューについて

メニュー提案・撮影調理 料理長・井上裕基(いのうえ ゆうき)
ブラータチーズと味わう、季節の食材シリーズ。
9月の二品目は、洋梨をおすすめします。

洋梨は国産
お召し上がり

ブラータチーズと洋梨
洋梨の果肉はしっとり、なめらかで、花のような香りと、優しい甘みが爽やかです。
その美味しさを、ブラータチーズのミルキーな旨みが引き立てます。

ブラータチーズと洋梨

ブラータチーズと洋梨

ラ・ビスボッチャ店内
3.ブラータチーズと巨峰

ブラータチーズと巨峰
メニューについて

メニュー提案・撮影調理 料理長・井上裕基(いのうえ ゆうき)
ブラータチーズと味わう、季節の食材シリーズ。
9月の三品目は、巨峰をおすすめします。

巨峰は山梨県産
お召し上がり

ブラータチーズと巨峰
巨峰は種がなく、皮ごと食べられ、フルーティーな香りが高く、果汁はジューシーで濃い甘みとやさしい酸味があります。
その美味しさを、ブラータチーズのミルキーな旨みが引き立てます。

ブラータチーズと巨峰

ブラータチーズと巨峰

ラ・ビスボッチャ店内
4.戻りガツオの炙りカルパッチョ 焼きナスとアンチョビのピューレ添え

戻りガツオの炙りカルパッチョ 焼きナスとアンチョビのピューレ添え
メニューについて
9月のカルパッチョは、夏に北上し、餌をたっぷり食べ、脂がのった戻りガツオをおすすめします。
サラリとして、味わい濃厚なピューレを添えました。
調理

メニュー提案・撮影調理 料理人・村澤大(むらさわ だい)
◆ピューレをつくる

ナスを直火で焼き、冷まし、焦がした皮をむく

ミキサーで焼いたナスの果肉、アンチョビ、ニンニク、エキストラヴァージン・オリーブオイルを撹拌し、ピューレをつくる

出来上がったピューレに塩コショウで味をつけて仕上げる
◆炙る

戻りガツオを宮城県産を使用。一尾で仕入れ、自店でさばく

カツオの身に塩とオリーブオイルで下味をつける

炭火で表面を炙る
◆仕上げる

カツオを冷まし、食べやすい大きさにカットし、ピューレと盛り付ける。 ドレッシング(エキストラバージン・オリーブオイル、白ワイン酢、魚醤)を塗る。ラディッシュやマイクロアマランサスをトッピングして仕上げる
お召し上がり

戻りガツオの炙りカルパッチョ 焼きナスとアンチョビのピューレ添え
戻りガツオの食感は、ふっくら、もっちりして、味わいは、旨みとコクが豊かに広がります。
炙ったスモーキーな香りや、ナスの香ばしさがアクセントです。

戻りガツオの炙りカルパッチョ 焼きナスとアンチョビのピューレ添え

戻りガツオの炙りカルパッチョ 焼きナスとアンチョビのピューレ添え

ラ・ビスボッチャ店内
5.マダコのルチアーナ スパイスデュカのせ

マダコのルチアーナ スパイスデュカのせ
メニューについて
ルチアーナは、イタリア南部ナポリが好んで食べる料理の意味です。
9月は、中東起源のスパイシーなデュカを振りかけ、香り豊かに仕上げました。
調理

メニュー提案・撮影調理 料理人・田和偉織(たわ いおり)
◆煮込む

マダコは兵庫県産

マダコの表面を、ニンニクの香りをつけたオリーブオイルで焼き、赤ワインを入れる

タイム、ケッパー、黒オリーブを入れる

自家製トマトソースを入れ、煮込む
◆仕上げる

マダコを食べやすい大きさにカットし、皿に盛り付け、スパイスデュカを振りかけて仕上げる

スパイスデュカは、アーモンド、コリアンダー、クミン、クローブ、ナツメグ、シナモン、オレガノ、ガーリックパウダー、パプリカパウダーを混ぜてつくる
お召し上がり

マダコのルチアーナ スパイスデュカのせ
煮込んだマダコは、しっかりした食感で、噛みしめると、煮汁の旨みやコクが染み出し、デュカのスパイシーな香りがアクセント。
さまざまな味と香りのミックスで飽きない味わいです。

マダコのルチアーナ スパイスデュカのせ

マダコのルチアーナ スパイスデュカのせ

ラ・ビスボッチャ店内
6.ハモと白ナスのフリット ラルドと黒トリュフのせ

ハモと白ナスのフリット ラルドと黒トリュフのせ
メニューについて
9月のフリットは、産卵期で脂がのるハモに、旬の白ナスを合わせ、ラルドや黒トリュフで、味と香りを深めました。
調理

メニュー提案・撮影調理 料理人・老田裕樹(おいた ゆうき)

下処理したハモと白ナスを食べやすい大きさにカットし、衣をつける。衣は小麦粉、炭酸水、白ワイン酢、塩を混ぜてつくる

サラダ油で揚げる

スライスしたラルドと黒トリュフをトッピングして仕上げる
お召し上がり

ハモと白ナスのフリット ラルドと黒トリュフのせ
揚げたハモと白ナスは、表面はパリッと香ばしく、中身はとろける食感で旨みは繊細。
風味や食感の、微妙なちがいを楽しむ美味しさを、ラルドと黒トリュフが引き立てます。

ハモと白ナスのフリット ラルドと黒トリュフのせ

ハモと白ナスのフリット ラルドと黒トリュフのせ

ラ・ビスボッチャ店内
◆パスタ&リゾット
7.マグロとフルーツトマトの冷製カペッリーニ キャビアのせ

マグロとフルーツトマトの冷製カペッリーニ キャビアのせ
メニューについて
ビスボッチャで、一年中親しまれるようになった冷製カペッリーニ。
9月は、マグロとトマトで、旨み濃く仕上げました。
調理

メニュー提案・撮影調理 副料理長・高部孝太(たかべ こうた)
◆マグロの下ごしらえ

マグロは静岡県産

マグロを細かくカットする

マグロとシブレットのみじん切り、エシャレットのみじん切り、エキストラバージン・オリーブオイル、魚醤、塩を混ぜる
◆ソースをつくる

フルーツトマトは国産

フルーツトマト、ニンニク、ハマグリの出汁をフライパンで煮詰め、ミキサーで攪拌し、冷やしてソースの出来上がり
◆仕上げる

茹で、冷やしたカペッリー二をソースと和える

マグロと卵黄を重ねる

キャビアを重ねて仕上げる

キャビアはオセトラ種のチョウザメの卵を塩漬けにしたもの。キャビアのなかでも中粒で、色合いは深緑から濃茶。味わいは上品でコク深い。製品は中国で世界最大の生産量を誇り、世界の一流レストランで使用されているカルーガクイーン社製。ビスボッチャのロゴが入るオリジナル缶を使用
お召し上がり

マグロとフルーツトマトの冷製カペッリーニ キャビアのせ
マグロの旨みとフルーツトマトの旨みが合わさる、濃厚な旨みがはじめのインパクト。
フルーツトマトの酸味やシブレット、エシャレットの爽やかさが追いかけ、キャビアの塩気とコクが美味しさを締めくくります。

マグロとフルーツトマトの冷製カペッリーニ キャビアのせ

マグロとフルーツトマトの冷製カペッリーニ キャビアのせ

ラ・ビスボッチャ店内
8.オマール海老とポルチーニのフェットチーネ

オマール海老とポルチーニのフェットチーネ
メニューについて
豊かな自然に恵まれたイタリアでは、海と山の食材を合わせたパスタが定番です。
9月は、オマール海老とポルチーニ茸を合わせておすすめします。
調理

メニュー提案・撮影調理 料理人・石川凌(いしかわ りょう)
◆ソースをつくる

オマール海老はカナダやヨーロッパ産を使用

オマール海老を半分にカット。フライパンで殻から香ばしく焼き、オリーブオイル、ニンニクのみじん切り、赤唐辛子、炒めたポルチーニ茸を入れる

ブランデーで香りをつける

自家製魚介の出汁を入れ、煮込んでソースの出来上がり
◆仕上げる

オマール海老を皿に盛り付け、茹で上げたフェットチーネをソースと和える

パルミジャーノ・レッジャーノ、イタリアンパセリのみじん切り、エキストラヴァージン・オリーブオイルを混ぜ合わせて仕上げる
お召し上がり

オマール海老とポルチーニのフェットチーネ
フェットチーネには、オマール海老とポルチーニ茸の味と香りが合わさるソースがしっかり染みています。
両方の具材にも、そのソースが染み、循環を思う味わいに深さを感じます。

オマール海老とポルチーニのフェットチーネ

オマール海老とポルチーニのフェットチーネ

ラ・ビスボッチャ店内
9.和牛と炭焼きズッキーニ、マカのパッパルデッレ

和牛と炭焼きズッキーニ、マカのパッパルデッレ
メニューについて
肉料理が盛んなイタリア中部トスカーナ州で生まれた幅広パスタ、パッパルデッレ。
9月は和牛のラグーに、炭火で香ばしく焼いたズッキーニやマカを合わせておすすめします。
調理

メニュー提案・撮影調理 料理人・迫田温人(さこだ はると)
◆ソースをつくる

ズッキーニを炭火で焼く

自家製和牛のラグーとアラビアータソースを混ぜる

炭火で焼いたズッキーニを食べやすい大きさにカットし、ソースに入れる
◆仕上げる

茹で上げたパッパルデッレをソースと和える

マカと辛みペーストを入れる

パルミジャーノ・レッジャーノとイタリアンパセリのみじん切り、シソのみじん切りを入れる

シソは愛知県産

食材を混ぜ合わせて仕上げる
お召し上がり

和牛と炭焼きズッキーニ、マカのパッパルデッレ
ソースにごろっと入る大粒の和牛は、ほろっと崩れる柔らかさで、赤身の旨みが濃厚です。
ズッキーニの香ばしさや、シソの爽やかな香りがアクセントです。

和牛と炭焼きズッキーニ、マカのパッパルデッレ

和牛と炭焼きズッキーニ、マカのパッパルデッレ

ラ・ビスボッチャ店内
10.白トリュフのタヤリン

白トリュフのタヤリン
メニューについて
トリュフの香りの最高峰、希少な白トリュフ。
至福の香りを堪能するために、トリュフの特産地、ピエモンテ州発祥の極細パスタ、タヤリンと、バターソースを合わせておすすめします。
調理

メニュー提案・撮影調理 料理長・井上裕基(いのうえ ゆうき)

タヤリンを茹でる。タヤリンは自家製生パスタでつくる。生地は卵黄、小麦粉、セモリナ粉、オリーブオイル、塩を混ぜてつくる

フライパンを加熱し、バターを溶かし、パスタの茹で汁を加えてソースにする

茹で上がったタヤリンをソースのフライパンに投入

パルミジャーノ・レッジャーノを加え、味と香り、とろみをつけて仕上げる

スライスしたての白トリュフを振りかけて仕上げる

白トリュフは、イタリア産
お召し上がり

白トリュフのタヤリン
タヤリンとバターソースは、一体になり、とろとろの液状のなかに、わずかな歯ごたえを感じます。
白トリュフの香りを食べながら感じる至福のひとときの後、皿に残った、香りのついたソースをパンにつけて楽しみます。

白トリュフのタヤリン

白トリュフのタヤリン

ラ・ビスボッチャ店内
11.パルミジャーノと生ハムのリゾット 卵黄のせ 白トリュフかけ

パルミジャーノと生ハムのリゾット 卵黄のせ 白トリュフかけ
メニューについて
白トリュフが美味しい季節です。
9月の食べ方のおすすめは、白トリュフと相性がよい乳製品や卵をたっぷり使った、生ハムでコクを加えたリゾットです。
調理

メニュー提案・撮影調理 料理長・井上裕基(いのうえ ゆうき)

リゾット米は、大粒で煮崩れしにくいイタリア産のリゾット用品種カルナローリを使用。イタリア北部ピエモンテ州の米処ヴェルチェッリ県で1935年からリゾット用の米をつくり続ける「ロンドリーノ」社のブランド米「アクエレッロ」

リゾット米を自家製鶏の出汁で煮込む。バターで炒め、熟成させた生ハムを入れる

無塩バターを入れる

今回リゾットで使用するバターは、イタリア北部ピエモンテ州の「ベッピーノ・オッチェリ」ブランド。バター職人、ベッピーノ・オッチェリ氏が1976年から手がけるブランドで、無塩バターは昔ながらの手しごとでつくる。クリーミーで舌にのせるとサッと溶け、ミルクの風味が濃厚で、エレガントな甘みとコクがある。後味は軽めで、あっさりしている。英国王室御用達にも選ばれている

パルミジャーノ・レッジャーノを混ぜ合わせ、皿に盛り付け、卵黄をトッピングする

パルミジャーノ・レッジャーノを削り、振りかける

イタリア産の白トリュフを削り、振りかけて仕上げる
お召し上がり

パルミジャーノと生ハムのリゾット 卵黄のせ 白トリュフかけ
リゾット米、乳製品、卵は、どれも白トリュフの香りを高める効果があり、お互いの相性も抜群です。
生ハムの熟成味が、リゾットの味わいを深めます。

パルミジャーノと生ハムのリゾット 卵黄のせ 白トリュフかけ

パルミジャーノと生ハムのリゾット 卵黄のせ 白トリュフかけ

ラ・ビスボッチャ店内
◆メイン
12.浜名湖うなぎのコトレッタ スパイシートマトソース

浜名湖うなぎのコトレッタ スパイシートマトソース
メニューについて
9月のメインの魚介料理は、静岡県産のブランドウナギ「浜名湖うなぎ」を、イタリアンの味つけで、香ばしさをきわだてておすすめします。
調理

メニュー提案・撮影調理 料理人・田和偉織(たわ いおり)
◆ソースをつくる

ティムールペッパーを粗めに砕く

ティムールペッパーは、ネパールのヒマラヤ山脈の標高2500m付近で収穫される希少なサンショウの実を乾燥させたスパイスです。 サンショウは「ミカン科サンショウ属」の木の実で、世界中に250種ほどあるとされ、ティムールペッパーは日本で自生するサンショウとちがい、柑橘系のフルーティーな香りが高く、木材系の香りもあり、深みが広がり、辛さは控えめ。フランスのスパイス専門店「テール・エクゾチック」社製

自家製アラビアータソースに焦がしバター、ウスターソース、ティムールペッパーを混ぜてソースの出来上がり
◆うなぎを焼く

ウナギは静岡県産の「浜名湖うなぎ」を使用

ウナギを炭火で焼き、蒸す
◆うなぎを揚げ焼く

焼いたウナギに小麦粉をつける

溶き卵をつける

自家製の細かいパン粉をつける

無塩バターで揚げ焼く

ひっくり返し、反対側も揚げ焼き、ソースと盛り付ける
お召し上がり

浜名湖うなぎのコトレッタ スパイシートマトソース
炭火で焼いたウナギの表面はパリッと香ばしく、身はとろける柔らかさで、旨みが豊かに広がります。
そこに、揚げ衣のバターの風味やサクサクした食感、ソースのスパイシーな味わいが加わる、贅沢な展開を堪能します。

浜名湖うなぎのコトレッタ スパイシートマトソース

浜名湖うなぎのコトレッタ スパイシートマトソース

ラ・ビスボッチャ店内
◆付け合わせ
13.イタリア産魚醤と蜂蜜塗りトウモロコシの炭火焼き オッチェリバターとハーブチーズかけ

イタリア産魚醤と蜂蜜塗りトウモロコシの炭火焼き オッチェリバターとハーブチーズかけ
メニューについて
調理

メニュー提案・撮影調理 副料理長・高部孝太(たかべ こうた)

トウモロコシは北海道産を使用

トウモロコシを茹でる

トウモロコシを半分にカットし、イタリア産魚醤と蜂蜜を混ぜて塗る

魚醤はイタリア南部シチリア島で1973年に創業したスカーリア社製。古代ローマ時代から伝わる昔ながらの製法を継承し、シチリア産のカタクチイワシと自然海塩で漬け込み、熟成させてつくる。繊細な香りと濃厚な旨みがある。化学調味料不使用

ハチミツはイタリア北部エミリア・ロマーニャ州ボローニャで1979年に創業したイタリア養蜂共同組合、CONAPIが手がけるハチミツブランド「ミエリッツァ」 イタリアの野生の花々から採蜜された香り豊かな百花蜜。EUオーガニック規定認定商品

トウモロコシを炭火で焼く

ひっくり返し、反対側も焼く

トウモロコシを食べやすい大きさにカットし、オッチェリバターやハーブチーズ、イタリアンパセリのみじん切りを振りかけて仕上げる

バターはイタリア北部ピエモンテ州の「ベッピーノ・オッチェリ」ブランド。バター職人、ベッピーノ・オッチェリ氏が1976年から手がけるブランドで、無塩バターは昔ながらの手しごとでつくる。クリーミーで舌にのせるとサッと溶け、ミルクの風味が濃厚で、エレガントな甘みとコクがある。後味は軽めで、あっさりしている。英国王室御用達にも選ばれている

ハーブチーズはアメリカ・カリフォルニア州ポイント・レイズ社のセミハードチーズ「トーマ・プロヴァンス」を使用
お召し上がり

イタリア産魚醤と蜂蜜塗りトウモロコシの炭火焼き オッチェリバターとハーブチーズかけ
茹でた後に、炭火で焼いたトウモロコシは、遠赤外線効果で、香ばしさと甘みが凝縮。
その美味しさを、イタリア風の味と香りで引き立てます。

イタリア産魚醤と蜂蜜塗りトウモロコシの炭火焼き オッチェリバターとハーブチーズかけ

イタリア産魚醤と蜂蜜塗りトウモロコシの炭火焼き オッチェリバターとハーブチーズかけ

ラ・ビスボッチャ店内
◆ドルチェ
14.黒イチジクのカンノーリ

黒イチジクのカンノーリ
メニューについて
イタリアンマフィアを描いたアメリカの名作映画『ゴッドファーザー』シリーズに登場するシチリア銘菓カンノーリ。
9月は、黒イチジク味でおすすめします。
調理

メニュー提案・撮影調理 料理人・石川凌(いしかわ りょう)

カンノーリの生地(小麦粉、卵黄、マルサラ酒、砂糖)にクリーム(リコッタチーズ、カスタードクリーム、生クリーム、イチジクのピューレ、刻んだ黒イチジク)を詰める

ドレインチェリーと黒イチジク、粉糖をトッピングして仕上げる
お召し上がり

黒イチジクのカンノーリ
カンノーリの主役はクリーム。外側の香ばしい生地を口の中で噛むと、クリームが押されて飛び出してくるような食感が、クリームをより美味しく感じさせます。
噛みしめるうちに、クリームと生地が混ざり合う味わいも、2番目の楽しみです。
そのクリームが、リコッタチーズや黒イチジク入りの、濃厚仕立てという、贅沢な展開を堪能します。

黒イチジクのカンノーリ

黒イチジクのカンノーリ

ラ・ビスボッチャ店内
15.黒イチジクとシャインマスカットのタルト

黒イチジクとシャインマスカットのタルト
メニューについて
タルトで味わう、季節の食材シリーズ。
9月は、黒イチジクとシャインマスカットの2種盛りでおすすめします。
調理

メニュー提案・撮影調理 料理人・戸古臺麻衣香(とこだい まいか)

タルト生地の上にクリームやスポンジを重ね、カットした黒イチジクとシャインマスカットを並べる

ナパージュを塗って仕上げる
お召し上がり

黒イチジクとシャインマスカットのタルト
季節のフルーツの甘酸っぱさを、少しずつ食べ比べて楽しみます。
その美味しさを、ミルキーなクリームや、ザクザクして甘香ばしいタルト生地が引き立てます。

黒イチジクとシャインマスカットのタルト

黒イチジクとシャインマスカットのタルト
9月のディナーは、
ラ・ビスボッチャの、季節のおすすめメニューに、
秋の気配を感じて、お楽しみください。