タコとジャガイモの温製サラダ
OCTPUS AND POTATOES SALDA
ホクホクして甘みがきわ立つジャガイモと、旨みがしっかりしたタコを合わせたイタリアの伝統的なサラダです。
古代からタコを食べてきたイタリアでは、大航海時代に南米からジャガイモが伝来すると、庶民の間で「タコとジャガイモを合わせると美味しい」という評判が広まり、国民食になりました。
その味を再現するため、タコは水ダコの足を使い、蒸し焼きにして味を凝縮。
合わせるジャガイモは柔らかくて甘味が強い北海道産の「北あかり」を使っています。ビールのおつまみによく合う味わいです。
メニューの詳しい解説はサイト内の「タコとじゃがいもの温製サラダ」をご覧ください。
ヤリイカのフライ
DEEP FRIED SQUIDS
香ばしくサクッと揚った衣と、柔らかくて旨みが凝縮したイカのコントラストが魅力のフライです。
薄力粉をまぶしたイカを氷水に浸してから揚げています。いわば、わざと油をはねさせる荒技を使うことで、軽めの衣と柔らかいイカを実現しています。
メニューの詳しい解説はサイト内の「ヤリイカのフライ」をご覧ください。
トリッパとギアラとホウレンソウのトマト煮込み
TRIPE AND REED TRIPE, SPINACH STEAMED W/TOMATO SAUCE
イタリア版モツ煮込みです。イタリアの庶民は古くからモツを食べる工夫をしてきました。
トマトソースやホウレンソウと一緒に、トロトロになるまで煮込んだトリッパ(牛の第2胃袋)とギアラ(牛の第4胃袋)は、自然の甘みと旨みが凝縮。野菜の風味がよくしみています。
メニューの詳しい解説はサイト内の「トリッパとギアラとほうれん草のトマト煮込み」をご覧ください。
花ズッキーニの水牛モッツァレッラ詰めフライ(アンチョビ入り)
FRIED ZUCCHINI WITH MOZAARELLA ANCHOVY FLAVORED
イタリアの伝統的な料理です。ズッキーニの緑色の茎の先に咲く黄色い花びらの中にモッツアレッラチーズを入れて揚げたものです。
モッツアレッラチーズは本場イタリアから取り寄せた水牛乳を使った濃厚なタイプで、細かく刻んだアンチョビが練り込まれ、まろやかな塩味と旨みを感じます。
サクッと揚がった花びらの爽やかさや、柔らかく揚がった茎の青々しい旨みが重なり、軽さと重さを多彩に感じる味わいです。
メニューの詳しい解説はサイト内の「花ズッキーニの水牛モッツアレッラ詰めフライ」をご覧ください。